住宅ローンを利用しようとするときは、資金をどのように集めて準備していくかということを、きちんとプランとして練っていく必要があります。
資金計画が正しく立てられていないと、将来的に苦しい返済を強いられ、最悪なケースでは住宅ローンが払えなくなることも考えられます。つまり、将来をきちんと見据えた資金計画が必要になるということです。
具体的には、まずライフプランを練って、そこから毎月のローンの返済額、支払い期間を計算して割り出し、余裕を持った資金計画にしていくことが必要になります。
資金計画で必要なのは、まず自己資金の洗い出しです。そして、現在の家賃などをもとにして、マイホームの資金を計算してみます。自分の現状では、どのような家が買えるかを概算でイメージしてみることです。
資金計画では、段階を経て考えていくことも大切になってきます。最初の段階で細かいところまで決めてしまうと、面倒さも手伝い、収拾がつかなくなるおそれもあります。まずは、概算で計算していくことが大切なのです。
最初に必要なのは、自己資本としてどれくらいが用意できるかを割り出すことです。自己資金の額によって、マイホームの購入額も大体決まってくると考えてよいでしょう。
自己資金は頭金として利用することが多いのですが、それぞれの公的な金融機関では、一般に、信用を得るためには物件の価格の20%以上が必要とされています。それだけの頭金が準備できれば、ほぼ問題なく住宅ローンを利用することができます。
最近は、頭金ゼロでも購入することはできるようになりましたが、結局、購入した後の返済額が多くなるだけなので、返済で苦しむことになります。
そのため、資金計画では、月々にどれくらいを返済していけるかをしっかり計算することも必要になってきます。
毎月の返済額を考えるときは、ボーナスはあてにしないようにしなければなりません。あまりに住宅ローンにばかり家計を縛られるのは避けたいところです。
ボーナスについては、もし余裕ができたときだけ繰上げ返済に回すという考えが良いでしょう。